SeeとLookの違いとは?ニュアンスを解説!
今回は同じ「見る」を意味するSeeとLookについて見ていきます。
この二つの単語はどのように使い分けたら良いのでしょうか?
スポンサーリンク
どちらも「見る」というアクション自体は同じですが、
Seeは見えたもの全てに対して使えるのに対して、
Lookは意図的に見た、というニュアンスが入ってきます。
つまり、自分の意思とは関係なく、見えればSeeが使えますが、Lookを使う際には自分の意思が必要ということです。
例えば次の二つの文章。
I saw some trees. (木々を見かけた)
I looked at the trees. (私は木々を見た)
Lookedの方では、「見かけた」というたまたま見えたというニュアンスにはならず、
あくまで自分が意識的に見た、という意味になります。
逆に、Seeでは「見えた」事実は伝わりますが、
自分の意志で「見た」というニュアンスにはなりませんので、
例えば「今、私は〇〇を見ている」というように明らかに意図的に見ている場合には使えません。
スポンサーリンク
このように同じ「見る」を意味する単語でも、
「見える」ことにはSee、
「(自分が意識的に)見る」ことにはLook
を使えばいいというわけですね。
それではまた次回お会いしましょう^^
“SeeとLookの違いとは?ニュアンスを解説!” に対して1件のコメントがあります。