【ドラマで覚える英語フレーズ】ドラマCastleのフレーズ“freezer would do the job”の意味と使い方

こんにちは、Sherriです^^

今回取り上げる“freezer would do the job”というフレーズは、アメリカのミステリードラマCastleの中で登場します。

このドラマは刑事ケイト・ベケットとミステリー作家リチャード・キャッスルが様々な事件を解決していくというストーリー。

生真面目な性格のベケットと、少しおちゃらけたキャッスルが時にはコミカルに、時には真剣に事件を解決していきます。


今回はそんなCastleより “freezer would do the job”というフレーズをピックアップしました。

このフレーズは、凍りついた遺体が見つかるという事件の捜査の中で登場します。

遺体が極めて温度変化が少ない環境下に置かれていた、という会話の中で、キャッスルが “like a freezer”(冷凍庫とか?)と聞いたのに対して、検死の女性が答えたのが今回のセリフです。

それでは意味を見ていきましょう。

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“freezer would do the job”の意味とは?

今回のフレーズのポイントは “do the job”という言い回し。

これは直訳すると「仕事をする」ですが、転じて「その仕事をきちんとこなす」「役割を果たす」というニュアンスになります。

つまり、「温度変化が少ない環境」というキーワードに対して、 “freezer would do the job”は「冷凍庫ならその役割を果たすことができる」と答えているわけです。

ここで少し面白いのが、「仕事をする」のが人間ではなく冷凍庫であるところ。

このように “will do the job”というフレーズは人より物に対してよく使われ、その物がある役割を十分に果たせるという意味になります。

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使用例から学ぶ使えるシーンとは?

では実際にこのフレーズはどんなシーンで使えるでしょうか。

まずはわかりやすく冷凍庫という単語まで含めたこのフレーズをそのまま使ってみます。

実際に使ってみた

A: “I want to keep this snowman until next week.” (来週までこの雪だるまを保存したいんだけど)

B: “The freezer would do the job.” (冷凍庫なら役割を果たすね)

何かを凍らせたままにしたい時、シンプルに “use the freezer”(冷凍庫を使って)と言うより少しかっこよくこなれた感じになりますね。

“would do the job”その他の例文

さて、この言い回しをもう少し応用してみたいと思います。

冷凍庫以外にも、様々な物に対して “do the job”というフレーズは使うことができます。

例①セキュリティソフト

A: “I want my PC to be more protected.” (パソコンをもっと保護したいです)

B: “This new security software would do the job.” (この新しいセキュリティソフトならその役割を果たせます)

パソコンのセキュリティについて悩んでる顧客に対して、新しいセキュリティソフトを勧めている場面です。

こんな風に、何かの悩みに対する解決方法を提示する際にも使うことができます。

例②脚立

A: “I need help to reach that box.” (あの箱をとるのに手助けが必要です)

B: “These steps would do the job.” (この脚立がその役割を果たします)

こちらでも、手助けが必要なAさんに対して、Bさんが解決方法を提示する際に使っています。

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まとめ

というわけで今回はドラマCastleより “freezer would do the job”という言い回しをピックアップしました。

“do the job”は何かの役割を果たす、という意味で使われるフレーズ。

この表現を使うことでちょっとこなれた感じが出ると思います。

ぜひ使ってみてください^^

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