ドラマWhite Collarのクレバーなフレーズ“you’re headed back to maximum security”の意味と使い方

こんにちは、Sherriです^^

今回取り上げる“you’re headed back to maximum security”というセリフは、アメリカのミステリードラマWhite Collarの中で登場します。

天才詐欺師のニール・キャフリーとFBI捜査官ピーター・バークの二人がタッグを組み、様々な事件を解決していくというストーリーです。

どうしてこのような二人がタッグを組むようになったのか?

実はピーターは2度に渡りニールを逮捕しています。

その2回目の逮捕の後、ニールはピーターを補佐する代わりに釈放してほしいという取引を持ちかけました。

ピーターはそれを了承しますが、ニールの足首には逃亡防止用のGPS付きアンクレットがつくことになります。

そんな二人が時にはぶつかり時には協力しながら様々な事件を解決していくのがこのドラマの魅力です。


今回はそんなWhite Collarより “you’re headed back to maximum security”というクレバーない言い回しをピックアップしました。

ポイントはあえて直接的な「牢獄」という単語を使わず「最高警備」という少し遠回しにな言い方を使っていること。

その一言でいろんなことが伝わってきて、思わずなるほど!と唸ってしまいます。

ぜひ意味をわかってくすりと笑ってみてください^^

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“you’re headed back to maximum security”の意味とは?

今日のフレーズを翻訳すると「お前は最高警備の中に逆戻りだぞ」

これは、ニールとピーターがある事件を捜査する中で、その事件の捜査に失敗するとニールが最高警備の刑務所に逆戻りになるとピーターが警告するシーンです。

ここでクレバーなのは、 “you’re headed back to jail”(お前は刑務所に逆戻りだぞ)とは言わずに、 “maximum security”(最高警備)というフレーズを使ったこと。

「牢獄」ではなく「最高警備」という少し婉曲な言い方をしています。

なぜあえて、「最高警備」という言い回しなのか?

もちろんそれは脚本家でないと正確なことは言えませんが、このフレーズを聞くだけで視聴者はいくつかのことを考えさせられ、結果的にくすりと笑ってしまいます。

それが何かというと、

①ニールが以前脱獄した場所が「最高警備」の牢獄だった

実はニールが以前脱獄した牢獄でも「最高警備」が敷かれていました。

そんな場所から脱獄したニール。

このセリフを通して、ニールがそれだけの手腕をもった詐欺師であるということを視聴者にリマインドしています。

②現在もニールが監視下にあることを暗示

そして、「最高警備」という「警備」の中でも一番強固な場所という言い回しをすることで、現在も「最高」ではないものの、ある種の警備(GPS付きアンクレットによる監視)の中にニールが囚われていることを暗示しています。

現在の警備は “maximum”ではないものの、監視下にあるということですね。

たった一言、“jail”(牢獄)を“maximum security”(最高警備)と言い換えるだけでこれだけの情報を視聴者に伝えているわけです。

言い回し自体も面白いですが、「うまいこと言った!」と思わず関心してしまいます。

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使用例から学ぶ使えるシーンとは?

さらりとこんなセリフを言えるとかっこいいですよね。

では実際にこの言い回しはどんなシーンで使えるでしょうか。

日常生活の中で牢獄について話す機会は少ないかもしれませんが笑、ニュースなどを見ながらであれば使えるシーンがあるのではないでしょうか。

実際に使ってみた

A: "So what happened to this guy?"(この人結局どうなったの?)

B: "He is now headed back to maximum security."(最高警備に送り返されたよ)

ドラマで使われた時ほどクレバーにはなりませんが、こんな感じで何か犯罪を犯してしまった人について話す時には使えるかもしれませんね。

同じような意味で使える類似表現2選

さて、この言い回しをもう少し応用してみたいと思います。

牢獄にこだわらなければ、「最高の○○」という言い回しで使えるシーンは多いと思います。

特に、今回のケースのようにあえて相対的な表現にすることで、何かを暗示したい時にはぜひ使ってみたいものです。

例①親子の会話

例えば今回のケースと似たようなシチュエーションを考えるなら、

Kid: "I want to go hang out with my friends." (友達と遊びに行きたいよ)

Mom: "No. If you sneak out, you will be under maximum surveillance next week."(ダメよ。もし抜けだしたら、来週は最高監視になるからね)

maximumを使うことで、今もお母さんに何らか監視されているというニュアンスが出ています。

例②値段

A: "I finally was able to buy this model!"(ついにこのモデルを買えたの!)

B: "Oh, congrats. Was it expensive?"(おめでとう。高かったの?)

A: "Yeah. I had to pay the maximum price."(うん。最高価格を支払わないといけなかったよ)

こちらの会話では、ある商品について、「最高価格」を支払った、という話をしています。

例えば定価(list price)という言い方でもいいところを、あえて「最高価格」と言うことで、もっと安く買える時もあるけれども、今回は一番高い価格で買わないといけなかったというニュアンスを出しています。

ちょっとクレバーですね。

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まとめ

というわけで今回はドラマWhite Collarより “you’re headed back to maximum security”というクレバーない言い回しをピックアップしました。

ポイントはあえて直接的な表現ではなく、少し遠回しな言い方を使っていること。

そして「最高」という相対表現を使うことで、「最高でない状態」と自然に比較することが可能です。

このようにあえてmaximumという単語を使った表現では、日常生活でも応用できそうです。

ぜひ使ってみてください^^

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