Hard、Tough、Difficultの違い〜ニュアンスの違いと使い方を解説!

こんにちは、Sherriです^^

今回は同じく「困難」を意味するHard、Tough、Difficultのニュアンスの違いを見ていきたいと思います。

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Hard

ニュアンスとしては「大変」

意味としてはかなり広く、汎用性が高いです。

とにかく何らかの大変だったり難しかったりする状況にあれば使うことができます。

I have a hard situation. (難しい状況に直面している)

など、何らかの「困難」であれば使うことができます。

特に、「とても大変」でも「ちょっと大変」でも、その困難の度合いに関わらず使うことができるので、迷った時にはとりあえずHardを使えばOKです。

Difficult

ニュアンスとしては「難しい」

こちらも比較的汎用性が高い単語ですが、「大変」というニュアンスよりも「難しい」というニュアンスが強いです。

より知識や技術が求められる「困難」や、複雑な「困難」の際に使われることが多いです。

It will be difficult to solve this problem. (この問題を解くのは大変だろう)

このように、特に「解く」必要のある困難によく使われます。

さほど大変でない困難にはあまり使いませんが、さほど大変でなくても何らかの難しさが伴う場合には使うことができます。

Tough

ニュアンスとしては「厳しい」

困難の中でも特にシビアだったり、厳しい状況だったりすることに対して使います。

特に向き合うのに骨が折れるような状況に対してよく使います。

The situation is tough. (状況は厳しい)

このように、困難の度合いが強めな場合や、向き合うのに労力がかかる困難に対して使います。

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まとめ

まとめますと、

Hard = 大変な状況全般に対して使う

Difficult = より「難しい」状況に対して使う

Tough = より「厳しい」状況に対して使う

使わないに越したことのない言葉かもしれませんが、必要な時にはぜひ使い分けてみてください^^

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