アメリカの学校行事〜幼稚園の頃から人前で発表する機会がある!
今回は「アメリカの学校」番外編としてアメリカの幼稚園について少し書きたいと思います。
アメリカ人は人前で話すのが得意、という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
それは国民性もあるかもしれませんが、やはり教育によるところが大きいと思います。
以前、高校の授業で意見を言う場面が多いことはご紹介しましたが(ちなみにその記事はこちら: https://walk-english.com/class)、
アメリカでは幼稚園からそういう機会があります。
今回はそれについて書きたいと思います。
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Show and Tell
アメリカの幼稚園には “Show and Tell”という時間がありました。
これは、読んで字の如く、何かを見せて、それについて話すという時間です。
幼稚園生が、クラスのお友達の前で自分が持ってきたものについて紹介するわけです。
ある意味、幼稚園生の頃からプレゼンテーションの練習をしているようなものだと思います。
こういった機会を通して、アメリカの子どもたちは人前で話すことに慣れていくのだと思います。
ちなみに、筆者は何を発表したかは全く覚えていませんが笑、 “Show and Tell”というものがあったこと自体は薄らと覚えています。
ただ、アメリカで幼稚園年長〜小学校2年まで過ごし、日本に帰ってきてみたら、意見を強く言うと反発を招くことに気づき、
逆カルチャーショックを受けたことをよく覚えています。
(ちなみに、その後中学2年生の時に再度渡米しました)
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日米どちらの教育にも良し悪しがあるとは思いますが、アメリカの教育はより意見を発信できる人材を育てやすいのかなと感じます。
というわけで今回はアメリカの幼稚園についてご紹介しました。
また次回お会いしましょう^^