ネイティブが多用する “prefer”のニュアンスをわかって使いこなそう!

こんにちは!Sherriです。

今回はネイティブがよく使う “prefer”という単語の使い方を見ていきたいと思います。

まずは例文を一つ。

I prefer red to blue. (青より赤の方が好きです)

このように、何らかの好みの話をする時によく使います。

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Preferとは

では辞書で意味をチェックしてみましょう。

むしろ(…の)ほうを好む,むしろ(…を)選ぶ,ほうを好む,(…に)もらいたい,(…が)ほうがよい,(…が)ほうがいい,(…に)登用する,抜てきする,昇進させる,提起する

出典: weblio英和和英辞典「preferとは」https://ejje.weblio.jp/content/prefer

このように、 “prefer”は「好む」という意味ですが、シンプルに好むだけでなく、「比較した上でこちらをより好む」というニュアンスがあります。

ですのて、一言で表すなら “prefer”は「より好む」という意味になります。

では例文をいくつか見てみます。

I prefer summer to winter. (冬より夏の方が好きです)

I prefer fish to meat. (肉より魚の方が好きです)

使い方はとてもシンプルですね。

Preferは「が良い」「を選ぶ」という意味でも使う

上述したように、 “prefer”は好みの話をする時に使う単語ですが、実はもっと幅広く使える便利な単語でもあります。

例えば、以下のようにも使います。

What time do you prefer? (何時が良いですか?)

これは時刻の「好み」を聞いているのではなく、都合を聞いています。

このように、 “prefer”は基本の意味は「好み」ですが、そこから派生して「〇〇が良い」「〇〇を選ぶ」という意味合いもあります。

もう一つ例を見ます。

Ann: Which do you prefer? (どっちがいいですか?)

Bell: I prefer the red one. (赤い方をお願いします)

こちらは、二つあるうちのどちらを選ぶか?という質問に対して赤い方を好む、つまり赤い方を選ぶと答えています。

このように、 “prefer”は「より好む」という意味合いから派生して何かを選ぶ時にも使うことができます。

以上見てきた通り、 “prefer”はもともとの「より好む」というニュアンスから派生して「〇〇が良い」、「〇〇を選ぶ」という意味でも使うことができ、日常生活でも頻出します。

ぜひ使ってみてください^^

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