SayとTellの違いとは?そのニュアンスを解説!

同じ「言葉を発する」という意味を持つSayとTell。

しかしそのニュアンスは微妙に違います。

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Sayは「言う」と訳すことがてき、言葉を発しさえすれば、それを聞く相手がいないとしても使えます

I said, “oh no.” (“oh no”と言った)

この一文だけでは、誰かが聞いていたのか、一人で呟いただけなのかはわかりません。

とにかく何かを言えばSayが使えるというわけです。

それに対して、Tellは訳すと「言う、伝える」。

I told my friend, “you’re the best!” (私は友達に「あなた最高!」と伝えた)

このようにTellは言葉を「伝える」相手がいる時にだけ使えます。

ですので、一人でいて話しかける相手がいない場合は、

"I said that I'm tired.”(私は疲れていると言った)
は使えますが、

"I told that I'm tired”(私は疲れていると伝えた)
は使えません。

つまり、日本語の「言う」と「伝える」と同じイメージで使い分ければ良いのですね。

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ちなみに…

“I told my self, you can do it!” (私は自分に、できる!と言った)

このように、一人でいる場合でもあえて自分に語りかけているような場合は、 “tell”を使うことができます。

以上、SayとTellでした。

それではまた次回お会いしましょう^^

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