アメリカの学校の部活〜スポーツ部は季節制!

こんにちは、Sherriです。

今日はアメリカの高校の部活、特にスポーツ部の話を書きたいと思います。

と言ってもこれまたタイトル通りなのですが…

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アメリカの部活はシーズン制

アメリカの高校のスポーツ部は季節(シーズン)制でした。

どういうことかというと、まず、一年が三つの季節に分けられていました。

アメリカの実際の季節はもちろん四つですが、夏は夏休みが長く、部活ができるほど学校に通わないので除外されていました。

これでわかる通り、そもそもアメリカの夏休みにはスポーツ部の活動は基本的にありません

残りの三つのシーズン、春、秋、冬にスポーツ部の活動があります。

そしてここからが日本と特に違う部分なのですが…

この三つのシーズンではプレイできるスポーツが異なります

つまり、季節制というのは、季節ごとにプレイするスポーツが決まっているというものです。

例えば、筆者がやっていたテニスは秋のスポーツだったので、秋にだけテニス部の活動がありました。

もちろん地域大会などがあるので、このシーズンは他の学校と共通です。

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シーズン制のメリット・デメリット

シーズン制なので、通年で活動できないというデメリットはありますが、

逆にシーズンが被っていなければ複数のスポーツ部に所属できるというメリットがあります。

また、そもそもその部活をするかどうかもシーズンごとに決めればOKでした。

例えば筆者は2, 3年の時はテニスをやっていましたが、

1, 4年の時(筆者の高校は四年制)は特にスポーツはしていませんでした。

部活の自由度が高いのは良かったですが、他にもデメリットがあって、

オーディションがある部活は毎シーズンオーディションを受けなければなりませんでした

前年にその部活をやっていたとしても、その年のオーディションに受からなければ部活を続けられないというわけです。

そのため、オフシーズンの時は他の部活をする人もいますが、スクールなどに通って同じスポーツに力をいれて、翌年のオーディションに備えている人もいました。

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アメリカの部活の日本との違い

ちなみに、筆者がアメリカでテニス部に所属していて驚いたことが二つあります。

他の高校が同じかはわかりませんが、

まずテニスコート(10面)に一度に入る人数(各コート4名×10面=40名)しか部活に所属できませんでした。

そのため、オーディションを通過しなければ入部できないわけですが、入部できれば球拾いなどはなく、最初からボールを打つことができます。(自分達で打った球は自分達で拾います)

これと関連して…なのかはわかりませんが、そもそも基礎練というものがあまりありませんでした

オーディションで、ある程度テニスができる人だけ合格し、最初からラリーや試合形式の練習となります。

部活動としては楽しいのですが基礎が伸びづらい…という悩みもありました。

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まとめ

というわけで、今回はアメリカのスポーツ部の日本との違いについて書きました。

一番大きな違いはやはりアメリカのスポーツ部はシーズン制だということ。

そして、毎年オーディションがあり、練習は基礎より試合形式が多いことが主な違いだと思います。

それではまた次回お会いしましょう^^

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