ビジネスメールで使える英語〜 “kindly”を使いこなして丁寧なメールを送ろう!

こんにちは、Sherriです^^

今回は少し趣向を変えてビジネスメールで使える英単語をご紹介したいと思います。

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英文ビジネスメールのポイント

本題に入る前に、そもそも英文のビジネスメールは普通の英文とどう違うのか?について少し書きたいと思います。

というのは、ご存知の通り英語にはいわゆる敬語がありません。

では、ビジネスメールも普段の英文と特に変わらないのでは?と思われるかもしれません。

ですが、英語にも若干丁寧な言い回しというのは存在します。

ビジネスメールではその少し丁寧な言い回しを随所に使うことが多いです。

文章を丁寧にしてくれる “kindly”

さて、今日はその「少し丁寧な英語」の中でも特に簡単ですぐ使える “kindly”をご紹介したいと思います。

“kindly”の意味は「優しく、親切に」。

相手方に何かをお願いする時にこの “kindly”を挿入することで柔らかい印象の文章にすることができます

早速例文を見てみます。

Please kindly let us know your convenience. (ご都合をご連絡くださいますようお願いいたします)

この文章は、もちろん “kindly”がなくても意味は十分通じます。

ですが、 “kindly”を抜いた、

Please let us know your convenience.

の場合、イメージとしては「ご都合をお知らせください」くらいのニュアンスで、取引相手やお客様に対してはもう少し丁寧にしたくなる文面です。

そこで、 “kindly”を挿入するとぐっと丁寧でソフトな印象になります。

もう一つ例文を見ます。

We would greatly appreciate if you could kindly send us the document. (書類を送っていただけますと幸いです)

こちらも、 “kindly”がなくても意味は通じますが、挿入することでやはり柔らかい印象の文章になっています。

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サンプルメール

それでは最後に短いサンプルメールを載せます。

Hello,

Thank you for your e-mail.

We would like to meet you on Thursday or Friday.

We would greatly appreciate if you could kindly let us know your convenience.

Sincerely,

以上、 “kindly”でした。

ぜひ使ってみてください^^

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