ポジティブな「普通じゃない(すごい!)」とネガティブな「普通じゃない(おかしい!)」を使い分けよう!

こんにちは、Sherriです^^

今日は、ポジティブにもネガティブにも使える「普通じゃない!」という言葉を、英語ではどう言うかについて書きたいと思います。

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ポジティブな「普通じゃない」

では、まずポジティブな方から。

「あなたは普通じゃない、すごい!」と言いたい時、英語ではなんと言うでしょうか。

シンプルに直訳すると、”You’re not normal.”となりますが、

日本語でも「あなたは普通じゃない」とだけ言うと、ネガティブに捉えかねられないように、英語でも同じです。

そこでよく使うのが、 “extraordinary”

これは、 “ordinary”(普通)という単語に、接頭辞(他の単語の頭にくっつくことで意味を付加するもの)の “extra”(範囲外の)がくっつくことで、

「普通という範囲から外れている」、つまり「普通じゃない!」を表しています。

この単語は、基本的にはポジティブに使われ、「普通じゃない、特別だ」というニュアンスになります。

“You’re extraordinary!” (あなたは普通じゃない、素晴らしい!)

といった具合です。

ネガティブな「普通じゃない」

さて、続いてはネガティブな「普通じゃない」

こちらも、先ほどと同様、接頭辞+「普通」という単語の組み合わせである “abnormal”。

“ab”は「離れる」という意味を持つので、 “normal”(普通)から離れる、つまり「普通じゃない」を意味します。

こちらは先ほどとは逆で、ネガティブなニュアンスとなります。どちらかというと「異常だ」というニュアンスに近いです。

“You’re abnormal.” (あなたは普通じゃない、おかしい)

こういった感じです。人に使うと失礼になるので気をつけましょう笑

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ニュートラルな「普通じゃない」

さて、ここまでポジティブとネガティブな「普通じゃない」を紹介してきましたが、

日常生活で一番使うのはニュートラルな「普通じゃない」、ではないかなと思いますので、そちらも最後に確認したいと思います。

おそらくお馴染みの単語や言い回しだと思います。

“Unusual”

“Not normal”

などが使えます。ただし、どちらも人に対して使うとネガティブに捉えられる可能性があるので注意が必要です。

普段とは違う事象が起きた際に、「今日は普通じゃなかったね」などと言う時に使えばOKです。

“Today, it rained like crazy.” (今日はおかしいくらい雨が降ったね)

“Yeah it was not normal.” (うん、普通じゃなかった)

普通じゃない場面や人に出くわしたら、ぜひうまく使い分けつつ使ってみてください^^

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