アメリカの学校〜ホームルームがない!などのトリビアを紹介

こんにちは、Sherriです。

今日はアメリカの学校の経験した、日本とはちょっと違う制度や文化をご紹介します^^

ちなみに、これはあくまで筆者が通っていた高校の話で、アメリカの学校が全て同じというわけではないのでご注意ください。

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ベルが二回鳴る

筆者の高校では、授業の始まりのベルがなんと二回ありました。

一回目は普通に授業が始まる時間、そして3分後にもう一回です。

この二回目のベルは何のためかと言うと…

学校が広すぎて、休み時間の5分では移動しきれない場合があるので、遠い校舎から移動する人には3分の猶予がありました。

遠い校舎から移動してくる人を「トラベラー」と呼び、その二回目のベルは「トラベラーズベル」と呼ばれていました。

敷地が広いアメリカならではの制度だなと思いました。

ホームルームがない

これは有名な話かもしれませんが、アメリカの高校にはホームルームがありませんでした

そもそも、学校が単位制で一人一人の時間割が異なるため、いわゆるクラスというものがありません

ですので、必然的にホームルームもありませんでした。

クラスがないと、クラスの人間関係の困る…ということはありませんが、逆に友達が作りづらいというのはあるかもしれません。

ではどうやって交友の輪が広がるかというと、

なんとなく履修している授業が被る人が一定数いて、その人たちとだんだん仲良くなる、というケースが多いと思います。

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一人一人にカウンセラーがつく

上述の通り、クラスがないのでもちろん担任の先生もいません。

では、学校で困っていることや履修の相談は誰にするのか?

というと、一人一人にカウンセラーがついていました。

このカウンセラーというのは日本でカウンセラーと言われてイメージするようなメンタルケアをする人ではなく、

履修等について生徒の相談にのるという、日本の担任の先生が果たすような役割を担っていました。

筆者も学期ごとに履修科目の相談をカウンセラーの方にしていたのを覚えています。

誕生日には風船を持ち歩く

日本では、誰かの誕生日を学校で盛大にお祝いするということはあまりないかと思いますが、

アメリカでは大きな風船を贈るという文化がありました。

そして、誕生日の人は1日中その風船を持ち歩きます。

そうすると、周りの人が “Happy birthday!”と祝ってくれるわけです。

日本でそんなに大きな風船を学校で持ち歩いていたら没収されそうですね…笑

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以上、日本の学校とはちょっと違うアメリカの学校トリビアでした。

それではまた次回お会いしましょう^^

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