私はなぜすぐ資格勉強をしたくなるのか?クリフトンストレングスの「学習欲×最上志向×収集心」の組み合わせの効果

こんにちは、勉強が趣味のSherriです。

以前「クリフトンストレングスの資質で「学習欲」が一位の私の思考回路」と題して、学習欲という資質を持っていることで、すぐに勉強したくなるということについて書きました。(その記事はこちら:https://walk-english.com/2024/02/20/learner/)

今回は、一位だった「学習欲」の他に、四位だった「最上志向」と五位だった「収集心」の合わせ技が、どのように私を資格勉強に駆り立てているのかについて書きたいと思います。

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クリフトンストレングスとは

「クリフトンストレングス」(旧ストレングスファインダー)は、アメリカのギャラップ社による才能診断ツールで、人間の資質を34に分け、その人がどの資質をより持っているのか、34番まで順位をつけてくれます。

クリフトンストレングス: https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253634/ホーム.aspx

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私のトップ5は「①学習欲」「②個別化」「③親密性」「④最上志向」「⑤収集心」でした。

特に大事なのはこの上位5つで、これによってその人の強みを判定します。

今回は特に私を資格勉強へ駆り立てる原動力となっている「①学習欲」「④最上志向」「⑤収集心」の組み合わせが、私にどんな影響をもたらしているのかを考えてみたいと思います。

学習欲、最上志向、収集心が合わさるとどうなるのか

まずはそれぞれの特徴を簡単に見ていきます。

学習欲とは

「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253454/学習欲-資質.aspx

読んで字の如く、「学習意欲が旺盛」なこと、そしてポイントは「結果よりも学習すること自体に意義を見出す」点です。

学習欲を上位に持つ人は、目的のために勉強するというよりは、勉強自体が目的になっていることが多いです。

最上志向とは

「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253457/最上志向-資質.aspx

最上志向の人は「優れたものを最高レベルのものに変えようと」すると書いてあります。ただ優れているだけでは満足できず、対象を最高レベルへともっていきたくなるのです。

常に最高レベルを目指してしまうということもできるでしょう。

収集心とは

「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253448/収集心-資質.aspx

収集心というと、コレクターを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、クリフトンストレングスの「収集心」は物を集めて満足というよりは「情報やアイデア、人間関係」までもが収集の対象です。

補足として、以下のようにも記載があります。

強力な「収集心」の才能を持つ人は好奇心が旺盛です。常により多くのことを知りたいと思っています。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253448/収集心-資質.aspx

単なるコレクターというよりは、知識欲が旺盛で、知識を集めたがる傾向にあることが伺えます。

これは、どこか「学習欲」を彷彿させませんか?「学習欲」と「収集心」はかなり相性が良い資質のようです。

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「学習欲」+「最上志向」+「収集心」の思考回路

この三つが合わさると、以下のような思考回路になります。

「学習欲」+「最上志向」=何かを最高レベルで学びたい

「学習欲」+「収集心」=いろいろなことを学んで身につけたい

「最上志向」+「収集心」=最高レベルのものを集めたい

そして、全部合わさると…

「学習欲」+「最上志向」+「収集心」=「最高レベルでいろいろなものを学んで身につけたい」

「そうだ、資格取ろう!」となります笑。

学習欲だけでは必ずしも資格とろう!とまではなりませんが、資格の「集められる」という性質が、「収集心」を刺激します。そして、「最上志向」も「どうせ学ぶならちゃんと学ぼう」と囁いてくるので、結果的に「資格でもとるかな」ということになります。

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クリフトンストレングスの上位五つの資質の意味

今回見てきたように、クリフトンストレングスの上位資質は個々でも意味を持ちますが、組み合わせで見るとより自分の行動を紐解く鍵にもなります。

だからといって上位資質に縛られる必要はありませんが、参考にして、どうしたらより自分は満足できるのか?どの点に自分の強みがあるのか?わかって生活すると良いかもしれません。

Sherri
Sherri

私は上位五つのうち三つが資格取得を促すような内容なので、資格取得は一つのライフワークだと思って取り組んでいます。このように自分の生き甲斐を探す上でも役立ちますし、逆にこれらが上位に多いからそちらに傾き過ぎないように気をつけよう、などと意識することもできます。

クリフトンストレングスはあくまで才能判断ツールです。それをどう活かし、どういう人生を生きるかは自分次第だと思ってます。

皆さんも試してみたら、ぜひどんな資質だったかコメント欄でシェアしてください!